ブログ

Blog

映画「ツインズ」の吹き替えについて

PROCLUB専門店、187ヤング洋品店の上野です。

さて、上野はアーノルド・シュワルツェネッガー氏の大ファンで色々と好きな映画があるのですが、その中でもとりわけ好きな映画に「ツインズ」という映画があります。

それまでアクション一筋だったシュワちゃん(ちなみに「シュワちゃん」というあだ名をつけたのは淀川長治先生だそうです)が初めてコメディー映画に出演した作品で、時系列としては「ターミネーター’84」「ターミネーター2’91」の間ごろに位置する1988年の作品です。(上野は小学校1〜2年)

さらに言うと「ツインズ」の監督はアイバン・ライトマンという人で、「ゴーストバスターズ」の監督です。

彼はその後も「キンダガートン・コップ’90」「ジュニア’94」と意外とシュワちゃんと仕事をしています。

「ツインズ」はかなり有名な映画ですので内容をあれこれ言うのは避けますが、結構古い作品のため、昔はテレビ放送をビデオに録画して何度も何度も定期的に見ていた訳です。

初見は小学生の頃で、確か淀川長治先生の解説があったように思いますので、おそらく日曜洋画劇場を録画したものを見ていたのだと思います。

ところがこれが終わりの始まりで、始まりの終わりな訳です。

つまり普通のテレビ放送のため、字幕ではなく吹き替えのバージョンを見ている訳ですね。

そしてテレビの吹き替えというのはそのテレビ局が独自に制作したものが流されているのです。

時は経ち、久しぶりに「ツインズ」がもう一度見たいなあと思ってDVDを見てみると・・・

そうです。

慣れ親しんだ吹き替えではないのです。

しかも翻訳から結構異なり、全然入ってこないのです。

断っておきますが、上野は別にDVD版をディスりたい訳ではなく、まあ色々な事情があるのでしょう。

しかしそれでもやっぱり苦情を言う人がいるのかどうか、現在売っている「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のDVDにはいくつもの吹き替えバージョンが収録されているようです。(中には織田裕二バージョンなんてのも。確かに高校生の時見た記憶があります。これは思ったより違和感なく、普通に楽しめます。)

これが猛烈に羨ましいのです。

「ツインズ」DVDをいまさらそんなに大勢の人が買うなんてことはなさそうなので諦めてはいますが、もしメーカーさんが見ていたら強く希望します。

俺の中のジュリアス(シュワちゃんの役名)はそんなキャラじゃないんだ!